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 クリスマスセット
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◇レゴ・クリエイター・クリスマスセット#10199
2009年10月に発売された「クリスマスセット」をご紹介します…というか“クリスマスセット”って、そのまま(笑)。パッケージには“Winter Toy Shop(冬のおもちゃ屋さん)”と書かれあって、クリスマスうんぬんとは書かれてないですが、クリスマスツリーや賛美歌など、クリスマスらしい演出が施されたかわいいセットです。定価12,600円。

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このセットは珍しい照明付きです。2階の小窓から漏れる明かりは、雪がちらつく寒い夜とは対照的な、部屋の暖かさを演出する重要なアイテムとなります。おもちゃを修理するおじさんの、トントン…トントンという音が聞こえてきそうです。

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照明のギミックは“光るブロック”で、赤いツマミを押すと点灯します。このモデルのスケールでは、何やらデカイ“照明器具”ですが、光源は小さなLEDですので、そんなに強い光りではありません。

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“おもちゃ屋さん”のウィンドウには、赤い機関車と青いロボットのおもちゃが飾られています。窓枠が1ポッチ内側に取り付けられているので、張り出したテントと相まって、壁面の厚みが程よく感じられます。

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店内は明るい色のフローリングに重厚な暖炉が設置されています。意外にさっぱりした印象の店内ですね。片隅に置かれたレジスターがちょっとミスマッチかな?

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暖炉から雄々しくそそり立つ煙突は、レンガ造りを表現したタイルが、ランダムに貼られています。これが結構デカくて、全体を占める割合にアンバランスを感じました。

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この建物を象徴する個所である屋根の取り付け部分です。組み立てる前は、どうなってんの?って思ってましたが、ん〜なるほど、装飾にテクニック系パーツを使っているのか…。

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クリスマスツリーとミニフィグの大きさ比較です。デカいですねぇ〜。ツリーの表現って、プレートを重ねるしかないのかな?同梱されている木のパーツの方が、よほどツリーっぽく見えるという皮肉(笑)。デコレーションもさみしいなぁ。

目を細めてみると、なんとなく針葉樹っぽく見えてくる…ブロックの表現とはそういうもの、といったような風潮もあると思いますが、私はそうは思いませんねぇ。ブロックの塊に見えてしまうものは、テクニックうんぬんと言う以前に美しくないですから。いわゆる、このセットの主役たるアイテムですから、葉っぱのパーツを贅沢に重ねたツリー…みたいなものを期待したくなるワケです。

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街灯は珍しいパーツで構成されています。透明な球体は真っ二つに割れるカプセル状のもの。アーム部分は望遠鏡とガイコツ(ミニフィグ)の足を組み合わせたもの。デフォルメされたクリスマスリースがかわいいですね。

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演出物のびっくり箱です。ミニフィグの頭部がそのまま使われているので、晒し首にも見えます(笑)。カラーリングやキャップは、道化師のミニフィグに使われているもの。この不思議な感覚がたまりませんねぇ〜。※道化師のミニフィグは同梱されていませんよ。

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白いネコには目鼻がプリントされています。雪だるまはミニフィグサイズなので、玄関先にでもちょこんと置けますね。

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その他の演出物を集めました。中央後方タン(ベージュ)のものは、おそらくクマのぬいぐるみ?“テディベア”でしょう。メッセージ付きのプレゼントもイカしてます。

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ミニフィグは7体付属しています。賛美歌を合唱する2人は、男性と女性ですが顔は同じです。女性のマントは赤と黒のキャンパスを重ねたもの。ヘアスタイルは初期の“倉木麻衣”風ポニーテール。

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子供たちは3人。それぞれ服のプリントは無地です。足の色が珍しいですね。手袋を着けている手も三者三様です。青服の顔はリバーシブルタイプで、裏側にキリリとした表情が隠されています。

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最後は女性と店主です。この二人の関係は定かではありませんが、おそらく女性は、店主の妻…では…ないか…と思います。そして子供は赤服の女の子…(笑)。

この「クリスマスセット」を、私はビックカメラで予約購入しました。ビック特価8,820円(ポイント10%)。盛りだくさんな内容にほぼ満足はしていますが、やはり、どうも価格が折り合わない気がします。レゴは高いなぁ。

“クリスマスに飾れる小さなお家”という、いわば待望の製品だっただけに、この価格なら、建物の方にもっと注視して欲しかった…。ツリーやベンチといった要素を分離せず、ひとつにまとまった“箱庭”のような形態にしたら、さらにかわいさが演出できたのではないでしょうか?



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(2009/10/25(日) 23:59)

 カフェ・コーナー
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◇レゴ・クリエイター・カフェ・コーナー#10182
2007年4月に「トイザらスセレクト」で先行発売されて以来、2万円を超える高額な製品にも関わらず人気が衰えない「カフェ・コーナー」をご紹介します…と言っても、レビューするまでもなく、その魅力は一目瞭然。価格を上回るパフォーマンスに感動すら憶える逸品です。

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左が“カフェ”の入口で、右が“HOTEL”の入口。タイルが貼り巡らされた歩道に、街灯とベンチが配置されています。HOTELのドアを開くと、2階へ通ずる階段があり、隣のカフェとは壁で仕切られています。このセットのタイル総数は大小、長短合わせて433。希少なパーツであることを噛み締めつつ、1枚1枚、せっせと貼ったんだなぁ…と、しみじみ(笑)。

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同梱のミニフィグは3体。これを見ると“シティ・シリーズ”のようですが、「カフェ・コーナー」は“クリエイター・シリーズ”との表記が、トイザらスなどで見られます。ん〜ちょっと違うように思うけど、どうなんだろう?シティ・シリーズの方がしっくりくるんだけど…。ミニフィグの顔が“にっこりちゃん”だから、やっぱり差別化してんのかな?

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象徴的な「カフェ・コーナー」の“看板”は、スキー板11枚にチューブを通し、半円形に曲げて取り付けたものです。同じパーツを連続させてリズムパターンをつくる手法ですね。おみごと!

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3階の窓には、自動車のオーバーフェインダーが使われています。その中にはカエルが…。屋根の組み方は、1ポッチごとにプレート1枚分の段差が付けられています。こうしたディテールの生み出し方がニクイ!

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ひときわ高い中央の塔には、四方にオウムが置かれています。何か魔除けのような気もしますが、これは鳩時計をモチーフにしているのでしょうか?だとしたら、この塔は時計台?

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「カフェ・コーナー」は階ごとに取り外しができるようになっています。まず1階部分。全階層を通して内部は何もありません。これには拍子抜けしましたが、考えてみると、外装と同等の調子で、カウンターや厨房、テーブルやソファなどを組み入れると、大変なことになりそうですもんね。でも、何もないのは寂しいな。自作オプションってことで…。

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2階部分です。ここはホテルのロビーと勝手に解釈します。階段は薄いプレートで構成された、一体型のパーツが使用されているので、ブロックに比べ圧迫感がありません。1階もコレにして欲しかったな。

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3階部分はホテルの客室でしょうか?黒い床が不気味ですね(笑)。窓のラインに水色を配して変化が付けられています。2階、および3階の外側面は、2層(2ポッチ)になっているので、外と内、それぞれ色が変えられるというワケです。

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「カフェ・コーナー」の裏側。たくさんのブロックが積み重ねられています。この強固な裏側を見るだけで、「カフェ・コーナー」の巨大さがお分かりいただけると思います。でも、なぜブロックで完全密封しているのでしょうか?裏面を開放しておく方が遊びやすいのに…。

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2階と3階の接合部分が同じカタチなので、ダルマおとしのように2階を抜くこともできます。これは団地サイズですね。クリエイター・シリーズと言うからには、違うモデルの組み替えができるのかも知れませんが、組み立て説明書はこのモデルのみ。1点、3階建てアパートの完成写真だけは掲載されていますが、その他は「カフェ・コーナー」2セットで、3セットで、6セットでと、同じモデルをどんどん積み上げた完成写真が(笑)。

実売価格は19,990円。このセット、高額なので手は出しにくいですが、他のセット数種類を同額分買いそろえるよりも、ひとつ「カフェ・コーナー」をポン!と購入する方が、きっと価値あるお金の使い方だと思います。素晴らしいのひと言。でも、キケンかな?この領域にハマると…。



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(2009/10/24(土) 23:59)

 上海チェイス
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◇レゴ・インディ・ジョーンズ・上海チェイス#7682
2008年12月に発売された「インディ・ジョーンズ」シリーズから、「上海チェイス」をご紹介します。1984年に公開された映画「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」のワンシーンを再現したもので、上海のナイトクラブ「オビ・ワン」から逃げ出してきた考古学者“インディアナ・ジョーンズ”と歌姫“ウィリー・スコット”が、暗黒街のボス“ラオ・チェー”一派に追撃される場面。相棒の中国少年“ショーティ(ショート・ラウンド)”が待つ車に乗り込み、2台の派手なカーチェイスが始まりました。定価6,825円。

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インディたち3人が乗っていた車です。中国少年ショーティが運転していたのには驚きましたね。モデルはアメリカの高級車「Auburn 851-Boattail-Speedster(オーバーン 851ボートテール・スピードスター)」です。映画では、インディとウィリーが後部座席に乗り込んだ(落ちてきた)ように見えましたが、本物は“2シーター”です。LEGOのモデルも忠実に2シーターです(笑)。

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低く長い車体に白とベージュ(タン)のツートンカラーが、見事に往年の“スーパー・カスタムカー”を表現しています。キャンバストップが効いていますね。後部の尖っている部分は、戦闘機などのデザインにも多用された流線型の“ボートテール”と呼ばれるもの。実車を再現しようとする試みがうれしいですね。

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黒服のラオ一派が乗っていた車です。映画に登場したのは、アメリカの高級車「Packard Super Eight(パッカード スーパーエイト)」だったと思うのですが、LEGOのモデルは、四角くって別物のような気もします。なんだろう? LEGO7682_e.jpg

敵役なので、あまり特徴のない黒いセダンでしたが、後部の出っ張ったトランクルームが“気持ちだけ”再現されています(笑)。“オーバーン”に比べれば、手抜きですね。でも、ブロックで丸みを帯びた四角を表現するのは、ちと至難の業かも知れませんね。

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この2台のモデルには、共通のパーツが使われています。車輪は「%56902車輪(直径18mm/スポーク/ペグ穴)」と「%3483タイヤ(外径24mm/内径16mm/幅7mm)」という組み合わせ。軸受けは「%47720 プレート2×2(ペグ幅広)」です。そして、最も特徴的な座席は「%30149 座席4×5」という2組のドアと座席が一体成形されたもの。ん〜これはキツイ。

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“パッカード”には、まるまる4ポッチのタイヤスペースが空けられるオーバーフェインダーや、「%2377 窓枠1×2×2」といった珍しいパーツが含まれています。これはブロックカーづくりに重宝します。でも、窓枠に付ける窓ガラスが欲しかったな。

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“オーバーン”の珍しいパーツは、キャンパストップを取り付けるバーと、両側にクリップがあるアームです。バーは中身が空洞になっているので“パイプ”が適切かも知れません。アームはくの字に曲がっているものではなく、真っすぐ伸びています。

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“オーバーン”の特徴的な前部フェインダーの表現は、「%2540プレート1×2(取っ手)」に旗の片側が欠けているようなパーツを組み合わせ、さらに「%6019プレート1×1(水平クリップ)」で取っ手の真ん中をクリップして、ヘッドライトを表現しています。注目したいテクニックですね。

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さらにもうひとつ。“オーバーン”の後部フェインダーを支える“黒いプレート”の処理がニクイですね。邪魔な存在だけど必要。色の切り返しで目立たなくするのは、簡単そうで難しいテクニックです。

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このセットには、ミニフィグが5体付属しています。左からショート・ラウンド、ウィリー・スコット、インディ・ジョーンズ、ラオ一派の男A、ラオ一派の男B。ウィリーの顔はリバーシブルタイプで、一方は驚いた表情。インディはフェドーラ帽と七三分けの2バージョン。ラオ一派の帽子もインディと同じ型のもの。黒もおしゃれだな。

このセットを私は、55%OFFの3,071円(Amazon)で購入しました。これは安い買い物でしたが、実売価格は4,800円ほど。これでは手を出しにくいですね。“オーバーン”はいるけど、“パッカード”はいらない。そういう視点で価格を考えれば、定価の“半額”が妥当かと思います。



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(2009/10/02(金) 23:59)

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