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 VAN FORCE “雷電”
LEGO7700X_VANa.jpg

◇レゴ・エクソフォース・ステルスハンター#7700
◇レゴ・エクソフォース・グランドタイタン#7701
◇レゴ・エクソフォース・サンダーフューリー#7702
新春特別レビューです。2007年発売の新シリーズ「特殊部隊EXOFORCE(エクソフォース)」から、3つのセットを使ったマッシュアップ(合体)モデルをご紹介します。その名もVAN FORCE(ヴァンフォース)“雷電(らいでん)”RAIDEN。「超時空要塞マクロス 愛・おぼえてますか」の河森正治(かわもり・しょうじ)監督が監修したというマッシュアップモデルで、トイザらス限定販売「レゴ特殊部隊エクソフォース3体パック(#66200)」という商品です。パッケージは“雷電”用のステッカーと組み立てヒント集が付いて5,999円。

上の写真は“雷電”モード(3)アタッカー形態。3つのセットのパーツを使って組み立てていくのですが、マッシュアップモデル専用の組み立て説明書はなく“ヒント集”のみ。これがなかなか難しい。足、胴体、頭部、左腕、右腕といった各セクションごとに、使うパーツ一覧と完成写真を参考にして、ユーザー自らが試行錯誤して組み立ててください…といったもの。私はレゴ歴5ヵ月のビギナーですので、完成するまで4〜5時間を要しました。エクソフォースのシリーズは対象年齢7〜14歳ということですが、少なくとも万人の小学生には、このヒント集を解読して組み立てることはできないのではないか?と思いました。完成した“雷電”は、高さ約30cmの大物。胴関節から太股にかけてのボリュームのなさ、間延びした不安定感が気になりますが、ポーズを決めて写真に撮ってみると、なかなかカッコいい。私はガンダム世代ではないので、この世界観というものがいまひとつ理解できていませんが、マッシュアップモデルにしては秀作だと思いました。

LEGO7700X_VANb.jpg

“雷電”の頭部ユニットと肩のランチャーミサイルのギミック。各関節が可動するモデルには、細部のギミックがあたりまえのように仕込んであります。しかし、どれも取り付けが不安定です。“雷電”全体の重みで、足の関節はほぼ伸びきった状態でしか立ちませんし、肩関節は腕を上げてもダラリと下がってしまいます。頭部はビームの差し込み式ですが、最後まで差しきると頭部を完全に倒す(写真2のような状態)ことができません。肩とランチャーミサイルは見たままの危なっかしい取り付け。動かすとプロテクターが外れたり、ランチャーがポロリと落ちたり大変です(笑)。

LEGO7700X_VANc.jpg

足首前に付いているグレーのパーツは、よく見ると左右濃淡(色)が違います。このような色違いはマッシュアップモデルならではのものなんですね。他の部分も色違いはもちろん、隠れた部分には左右形状の違うパーツも使います。組み立てる上で混乱するのも、このようなところが随所にあるからだと思います。購入するパッケージにもよりますが、ヒント集に載っているパーツがない場合もあるというから、混乱の度合いはますます高くなりますね。

LEGO7700X_VANd.jpg

“雷電”モード(2)アサルト形態。アサルトとは急襲に対応する状態らしいです。先端に付いているカノン砲はオプション装着で、クワガタのようなカタチをしたユニットと2種類あります。アタッカー形態からアサルト形態への変形は、胴体部が上に伸びてキャノピーがお腹から飛び出してくる格好で、胴関節を後部に倒して行います。

LEGO7700X_VANe.jpg

アサルト形態からスカイバスター形態へ変化する途中段階。私はこの形態がお気に入りです。軍鶏(しゃも)を彷彿する鳥類系の形態ですね。カッコいいです。しかし、各関節部を動かすと、バリッとプロテクターが外れたり、キャノピーの裏側や胴体部のあちこちでブロックが外れて浮いてきます。この不安定さはイライラしますね。私は我慢できずに、手持ちのパーツを使って補強を行いました。でないと、この形態はできません。

LEGO7700X_VANf.jpg

“雷電”モード(1)スカイバスター形態。組み立てヒント集では、この形態からアサルト→アタッカーの順で解説されています。逆順だと確かに大変です。関節を動かすたびに、あっちがポロリ、こっちがポロリ、次々にパーツが外れてきます。補強なくしてはできないというか、モード変形を楽しむには、接着剤で固定でもしない限り無理です。スカイバスター形態を保つには、やはりスタンドが必要でしょう。私は胴体部の下にブロックで自作しました。

LEGO7700X_VANg.jpg

偵察用軍曹ロボット。余ったパーツでつくれるオマケですかね? スカイバスター形態に合体できるとヒント集には書かれてあります。これも鳥類系のデザインが踏襲されています。そもそも“雷電(らいでん)”とは、旧日本海軍の局地戦闘機「雷電」から由来されていると思います。ずんぐりした機体にでかい稲妻マークが印象的…このVAN FORCE “雷電”も、稲妻のステッカーデザインなど踏襲している部分があるのでは?と思いました。で、この“雷電”、エクソフォースシリーズを集めるなら、3つ入ってお得だし、“雷電”用のステッカーも付いてくるのでオススメです。

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(2007/01/01(月) 00:58)

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