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| ステルスハンター |

◇レゴ・エクソフォース・ステルスハンター#7700 2007年の新シリーズ「特殊部隊EXOFORCE(エクソフォース)」からステルスハンターをレビューします。このエクソフォースというのは、見ての通りロボット戦隊、メカ戦隊ものです。しかし、何かが違う…いや、ヘンだ(笑)。そうこれは、日本のお家芸であるアニメの世界観に触発されたデンマーク発の産物なのです。“レベルが低い”なんてケチなことを言わず、ひとまずその世界に飛び込んでみましょう。

このステルスハンターには頭部がありません。シリーズすべてのメカも同じく頭部らしきものが見あたりません。きっと、このあたりにオリジナル色を出そうとしているんでしょうね。ミニフィグが乗る操縦席はキャノピーが開閉します。しかし、この取り付けで合ってるのかな?と思うくらい、閉めた状態でも周囲がスカスカです。胴体のど真ん中にあることだし、これじゃ相手の攻撃を防げない(笑)。こんなメカに乗るのはイヤだ!と思いながらもミニフィグを乗せる…まるで張り付け台に晒しているようです。

ステルスハンターを操るのは、“飛行部隊”に所属するHIKARU(ヒカル)。ミニフィグの顔は通常モードと戦闘モードの2種類が裏表に描かれています。操縦席横のプロテクターには「光」の文字があり、なんと言っても目を引くのが、ステルスハンターの左足に描かれた「龍翼」という文字。“りゅうよく”って読むんでしょうか? ステッカーには「DRAGON WINGS」というキャプションが入ってました。

ステルスハンターのリアビュー。裏側はプロテクターらしきものがありません。攻撃を受けたらひとたまりもありません(笑)。赤いレバーを押し下げると、“光るブロック”のスイッチボタンを押すギミックがあります。この“光るブロック”の取り付けは、胴体下から差し込んでいるだけで固定されていません。なんでかな? 不安定だけれど抜け落ちることもないですが、何度も赤いレバーを押し下げる動作をすれば抜け落ちる可能性もあると思います。

“光るブロック”から光ファイバーを通じて、カノン砲の照準?が光る仕組みです。モデルのデザインを邪魔しないのならこういうギミックもアリだと思いますが、どうもこのステルスハンターは、最初に“光るブロック”ありきなようですね。私はそういう舞台裏をすぐ考えてしまうので、それだけで一歩退いてしまいます。日本の優秀なデザイナーに託せばいいのに…果たして、このエクソフォースシリーズはヒットする? というわけで、私の結論は「パーツ集め用に最適」です。
関連記事 ◇ソニックファントム ◇モバイル・ディフェンス・タンク ◇グランドタイタン(タイタントラッカー) ◇ステルスハンター(ステルスワスプ) ◇ファイヤーバルチャー ◇サンダーフューリー ◇グランドタイタン ◇VAN FORCE “雷電”
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レゴ・レビュー | 固定リンク
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(2007/01/04(木) 03:05) |
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プロフィール

古岡 ひふみ フリーのグラフィックデザイナーです。京都市出身で現在は大阪府箕面市に在住しています。嵯峨美術短期大学(現京都嵯峨芸術大学)卒。(社)日本グラフィックデザイナー協会会員。ディジタル・イメージ会員。 |
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