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| オープンカー(トレーラー) |

◇レゴ・クリエイター・オープンカー#4993 2008年7月発売のレゴ・クリエイターシリーズ「オープンカー」の組み替えモデル「トレーラー」をご紹介します。この製品は1つのセットで3通りのモデルがつくれる“3in1”で、「トレーラー」は組み立て説明書が2部に分かれているほどの大作です。定価7,980円。

「トレーラー」の基礎部は、メインモデルの「オープンカー」と同様、テクニック系の工法で組み立てていきます。しかし、ビーム(穴のあいたブロック)をペグ(杭状のパーツ)でやぐら状につなぎ合わせるのではなく、長いフレームの構築はビームとビームを直列に並べて、上下のプレートで接合します。左右対称のフレームを別々に組み立て、エンジンを挟み込むようにして車軸を通し、車体の前後にプレートを接合させてフレームを完成させます。

車体前方のフレームは可動します。これはキャビン(ボディ)をまるごと前に倒すためのもので、「トレーラー」の重要なギミックを担う基礎となるものです。私はビームをペグでつなぎ合わせる作業が苦手なのですが、この「トレーラー」の基礎部は、実車に近い感覚で楽しくつくれました。

複雑で難しいフレームづくりから一変、キャビンはブロックらしい積み上げで、下方から徐々にその姿が浮かび上がってきます。これも楽しく勢い余って、組み立て説明書を見ず自分流にアレンジしてしまうほど。やっぱりブロックは積み上げるのが面白いですね。
前方下部に突き出ている2つの半アーチは、車体を支えるための“仮どめ”で、キャビン上部が完成したら外します。それだけ車体が巨大だということですね。組み替えモデル特有のパーツ利用も面白いです。ヒンジプレートが機能しない状態で組み込まれています(笑)。

「トレーラー」の完成。キャビンを前に倒すとエンジンが見え、機関部をメンテナンスする情景がつくり出せます。油圧ジャッキのような支え棒は、通常キャビンを下ろした状態ではストッパーの役割をし、キャビンを前に倒したら、手動で下に押し込みキャビンを支えます。指を挟んだらケガするかもです。
長さ約270mm、幅約140mm、高さ約180mm。「オープンカー」に比べ、モチーフが大きいクルマのせいか、車体の大きさはそんなに気にはなりません。免疫ができたのかな?バランス良くまとまったモデルだと思いました。“3in1”のサブモデルとして見るなら満足できる内容ですね。
このモデルはトレーラーヘッド(トラクター)のみで、けん引するトレーラーはありません。コンテナやタンクを連結した姿も見てみたいですが、そうすると70〜80センチメートルくらいになってしまうかな?もっとも、それをつくるだけのパーツを私は持ち合わせていませんが…。
関連記事 ◇4993 オープンカー ◇4993 オープンカー(ショベルカー)
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(2008/07/21(月) 23:59) |
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プロフィール

古岡 ひふみ フリーのグラフィックデザイナーです。京都市出身で現在は大阪府箕面市に在住しています。嵯峨美術短期大学(現京都嵯峨芸術大学)卒。(社)日本グラフィックデザイナー協会会員。ディジタル・イメージ会員。 |
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