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4WDトラックとジェットスクーター
◇レゴ・シティ・4WDトラックとジェットスクーター#7737
2008年7月発売のレゴ・シティ、レスキューシリーズから「4WDトラックとジェットスクーター」をご紹介します。セット内容は、ビーチをパトロールする4WDトラックと、ジェットスクーターを載せたトレーラーの組み合わせです。ミニフィグ1体付、定価1,785円。シティ・シリーズ単体の4ポッチ幅ブロックカーとしては、「郵便トラック#7731」以来の製品となり、同クラスのものでは「火災救助車#7942」があります。白、青、オレンジのカラーが新鮮ですね。
まず目をひくのは“バルーンタイヤ”。従来のレゴ・シティシリーズで多く使われているタイヤと比較してみました。向かって左側のミニフィグが持ってるタイヤが、このセットで採用されている「%5689タイヤ(外径23mm×内径10mm×幅12mm)」です。右側のタイヤに比べひと周り大きくなっていることがわかるでしょうか?
※右側のミニフィグと「%2495手押し運搬車」、「%6015タイヤ」はセットに含まれていません。
4WDトラックの基礎部は、従来のレゴ・シティシリーズで多く使われている「%52036車体ベース」を基本に構成されています。異なる点は、タイヤから車体がリフトアップされているので、軸受けとの間に1ブロック、車底側に2プレート分の構造物が付きます。私はより4WDらしくするため、車底の1プレートは取り付けませんでした。
なんと、バルーンタイヤがタイヤハウスに収まりません(笑)。フェインダーパーツの幅より、タイヤサイズがわずかに上回っているためで、リフトアップもやむなしってことでしょう。3ポッチのスペースには収まりますよ。
基礎部からの構築は、従来のレゴ・シティシリーズで多く使われている手法と同じです。みんな同じ“顔”になっちゃうんですね。フロントこそ、何らかの特殊パーツでバリエーションを増やせればいいのに…。
4WDトラックの完成。カラーリングは違うけど「火災救助車#7942」とよく似ています。カーゴスペースも粗い。シールやリフトアップで違いを見せてるような印象もありますが、ビーチに映えるクルマとしての演出はバッチリですね。
トレーラーの完成。タイヤは同じバルーンタイヤで、セットには合計6本のバルーンタイヤが入っています。ジェットスクーターはいいカンジです。フロントに使われているオレンジのパーツは希少ですね。救命胴衣やシュノーケル付きマスク(水中メガネ)などのアクセサリパーツも充実しています。ウエットスーツのミニフィグも付けて欲しかったな。
関連記事
◇
7942 火災救助車
◇
7731 郵便トラック
レゴ・レビュー
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(2008/06/29(日) 23:59)
レーサーX&タエイジョ・トゴーカン
◇レゴ・レーサー・レーサーX&タエイジョ・トゴーカン#8159
2008年6月に発売された「スピード・レーサー」から、「レーサーX&タエイジョ・トゴーカン」をご紹介します。このシリーズは、同年7月5日公開の映画「スピード・レーサー」を題材に、ブロックでシーン展開していくというもの。セットは“カサ・クリスト・クラシック・クロスカントリー・レース”にエントリーしたレーサーXとタエイジョ・トゴーカン(公式サイトでは“タエジョー・トーゴーカン”)の2台のマシンが再現されているらしいです。映画を見ていないので、なんのこっちゃわかりませんが(笑)。
映画「スピード・レーサー」は、実は1967年に竜の子プロが制作したアニメ「マッハGoGoGo」をアメリカでリメイク、実写映画化されたもので、登場するマシンは、近未来的にカッコよくアレンジされています。今回紹介するセットは、その主役の“マッハ号”ではなくて、サブキャラである“覆面レーサーX”のマシンというわけです。定価4,200円。
セットに2台あるマシンの黄色い方、レーサーXです。一般的には、車軸を通すビームをフレームとする手法が多いと思うのですが、それでは低い車体を表現するのが難しいので、基礎部はプレートでつなぎ合わせた構造になっています。強度的には、クランク型のプレートを前後に配して、車底を支えているので問題ありません。目をひくのは、側面に出っ張ったフェインダーパーツです。ポッチ(スタッド)は、プレート3段の山型(階段状)になっていて、収納できるタイヤの大きさは4ポッチです。このフェインダーパーツは、同シリーズのマシンのほとんどに使用されています。
エンジンの排気管を表現しているパーツは、1×2のプレート両端に1×1の丸ブロックがくっついたようなカタチで、丸ブロックの上部はそのまま出っ張って放射状に傾いています。色は銀色です。上部の“穴”に、ポッチが入りそうなので試してみましたがダメでした。
使用されているタイヤは「%30648タイヤ(外径24mm×内径17mm×幅14mm)」で、ホイールには、直径17mm×幅14mmの軸用スポークが用いられています。取り付けはスポーク側を内面にし、窪んでいる側を外面にして、銀色のホイールキャップをはめ込みます。
レーサーXの完成。大きさは車幅8ポッチ×全長21ポッチで、ボディの高さはブロック約2個分という扁平スタイルです。コレだけ見れば、スポーツカーらしいカッコいいデザインですけど、映画のマシンと比べると、やはりイメージが違うのが残念なところです。砲弾型や流線型は難しいですもんね。部分的にパーツを忘れたかな?と思うような個所も気になるところです。
続いて赤い方、タエイジョ・トゴーカンのマシンです。基礎部はレーサーXと同じく、クランク型のプレートを前後に配して、プレートの車底を支えています。こちらは座席シートが2席あって、市販スポーツカーっぽい趣を感じます。1/4円ブロックや、側面に溝が入ったブロックなどで、ボディに変化を加えている点も工夫が感じられます。
フロントノーズ部分、ボンネットを表現する6×4ウェッジカーブは、ヒンジで取り付けます。これはボンネットを開閉するためではなく、先端を低くして傾斜をつけるためのものです。
タエイジョ・トゴーカンの完成。タイヤはレーサーXと同じく、「%30648タイヤ(外径24mm×内径17mm×幅14mm)」が使用されていますが、こちらにはホイールキャップはありません。車幅も8ポッチで同じですが、全長は実質19ポッチでコンパクトな印象を受けます。シールを貼るのは大変でしたが、このマシンの方がスポーツカーのベース車として、無駄なくまとまったデザインだと思いました。
ミニフィグは2体付属しています。向かって左側は「覆面レーサーX」で、“謎の人物”という設定ですが、ヘルメットを外せば素顔が見られます(笑)。向かって右側は「タエイジョ・トゴーカン」で、細いつり目のアジア人らしき顔つきです。このミニフィグも従来の黄色ではなく、インディ・ジョーンズ・シリーズと同じ肌色が採用されています。キャラものはぜんぶ肌色なんでしょうか?
ブロックにアレンジされたマシンデザインは、原作から受けるシンプルな“メイド・イン・ジャパン”感は薄く、アメリカ流の文化がつくり上げた“モノ”という印象を持ちました。しかし、一方では派手さがなく物足りない感じも…。このサイズなら、もっといろいろできたんじゃないのかな? 「スピード・レーサー」シリーズには、主役の“マッハ号”を始め、数種のマシンが用意されていますが、入門セットとしては、赤と黄で構成されたこのセットが最適だと思いました。
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(2008/06/28(土) 22:04)
スマート ロードスター
◇siku(ジク)【SIKU SUPER(ジク・スーパー)シリーズ】スマート ロードスター カブリオ
※smart Roadster Cabrio
表示スケール:─(全長68mm)
発売元:SIKU/(C)2005 SIKU
輸入元:株式会社ボーネルンド
ユニークなデザインが魅力のスマートにも、カッコいいスポーツカーがあるんですね。
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(2008/06/17(火) 23:59)
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プロフィール
古岡 ひふみ
フリーのグラフィックデザイナーです。京都市出身で現在は大阪府箕面市に在住しています。嵯峨美術短期大学(現京都嵯峨芸術大学)卒。(社)日本グラフィックデザイナー協会会員。ディジタル・イメージ会員。
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